アジア・僻地医療を支援する会(AVAIHI)


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新入生歓迎part2

ワークショップも参加してくれた1年生たちのおかげで盛り上がりました。
中心となって引っ張ってきてくれた2年生のみんなお疲れ様でした~☆

ひとまず、これでアジヘキの新入生歓迎の活動は、一区切りしますが
興味のあるひと・話を聞いてみたい人・インドネシアに興味のある人など
ぜひご連絡ください。連絡先はavaihi@gmail.comです。

気軽にどうぞ。

また、お知らせですが
5月の5日からインドネシア チェンデラワシ大学の医学部長はじめ教授たちが来高します。
エバ代表をはじめ、高知大学との協力について議論を重ねる予定です。

また、その報告などは後日したいと思います。

新入生対象ワークショップ

長い間またもや更新が滞り申し訳ありません。

現在は昨年度の貧困勉強会も区切りを見せ、新しい新入生に対して
説明会を行っております。
4月22日には、医学部講義棟第7講義室にてワークショップを企画しております。

新入生のみなさんぜひぜひご参加ください音譜


勉強会

今年からアジア・僻地医療を支援する会では部活として勉強会を行っています!

1.貧困の原因についてみんなでKJ法を用いて
アイデアを出せるだけ出す

2.その後出てきたアイデアをグループ分けして島を作ります。
そのようにしてできた島(教育、医療など)の中から
同じテーマに興味のある人たちが集まってグループとなり
プレゼンを作ってきて毎週の部会で発表するという形です。

1.医療
2.人口問題
3.教育
4.戦争(!?)
5.・・・・・・
6.
7.
という風に7回にわけて進んで行きます。

今のところ1の医療と2の人口問題については終わりました。
次は3の教育です。

発表した内容についてグループごとで発表が終わるたびにその内容について
ブログでも紹介できたらと思いまーす○君


2007年初

長い間ブログの書き込みできずにすいませんでした。



皆様からの暖かいご支援により、昨年度の6月から12月の間まで行っていた

ジャワ島中部地震の復興支援活動については大塚製薬さまから提供していただいた

バランス栄養食5000食を現地に無事送り届けることができ、

インドネシア友好の会によって8月にBantul地域の一般住民に支援をすることができました。


また、昨年2006年度8月のインドネシア隊についてもチェンデラワシ大学と高知大学医学部とのセミナーを

二度行うことができ、パプア州の保健局との間でも濃密な話し合いを経て無事に活動を進めることができたように思います。


ただし、ワクチンプロジェクトのソーラーシステムを利用した冷蔵庫に関してはまだ現地に最も適した

メンテナンスが最小限で住むタイプのものを探している段階です。


1月に行う予定だった総会についてはまた10月以降に延期という形で再度連絡させていただきますので

会員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


さて、最近のアジ僻はというと4月の間は新入生歓迎の時期なので

アジア・僻地医療を支援する会の活動説明会を二度行いました。


14名もの新入生が活動説明会には参加してくれて

年々国際協力に興味を持つ学生が増えてきているように感じます。


うれしく思うと同時にもっともっとこういう学生が前面に出てくればいいなと思います。



アジヘキ活動説明会のほかにも貿易ゲームというグループによって

不平等な条件を最初に設定しておくことで、富裕層と貧困層の間の経済格差が拡大していく仕組みを、

実際に体験しながら考えるワークショップを行いました。


最後で自分たちにできることを考えてみると、やはり



知ること


が非常に重要なのではないかという意見が多く出ました。

遠く離れた世界のことは見えにくく、何も知らないままに加害者となっていることもある。


「でも、まず少しでも多くの人が世界にこれだけの経済格差があるという事実を知ることができたなら

この歯止めが利かないとすら思える格差拡大も少しずつ変わっていくのではないか。」


新入生とは思えない鋭い意見も飛びかい、驚きました。


一方で、何ができるかというところではやはり遠くはなれた世界だし、

まずは募金かなという意見も多くでました。


募金ももちろん大事なことだと思いますが、

「金も出すけど、人も出す。汗をかく。」というのが個人的な感想です。


(まず学生にはそんなお金ないですしね(苦笑)^^)



遅くなりましたが、今年度もアジア・僻地医療を支援する会をよろしくお願いいたします!


長谷川


チャリティーイベント終了!!

7月2日、インドネシア友好の会と共催で、ひろめ市場前でチャリティーイベントを行いました!!

当日は、朝のうちは雨でどうなるかと思っていましたが、お昼からはいい天気になってくれました虹

多くの方々が来てくれて、イベントは大成功でしたクラッカー


イベントで集まったお金は、205,674円でした。

これと、それまでに集まった募金とを合計した434,272円を、

7月4日、エバ会長が被災地へと届けました。


イベントでは、ロータリークラブの方や、岡豊病院の方など、多くの方々から品物を提供していただいたり、

大学の看護師さん、土佐高校の女の子たちにも当日の手伝いをしていただきました。キラキラ

ご協力してくださった皆様、ほんとうにありがとうございます(*>□<*



第一次派遣は出発しましたが、ジャワ島中部地震被災者支援は12月25日まで行っていますので、

引き続き、ご協力お願いします!

第二次派遣団は、1ヵ月後の8月6日に出発予定です。

支援は緊急を要します、ご理解・ご協力をよろしくお願いします!

(記入者;古味)

募金振込みのお知らせ

現在もジャワ島中部地震支援の募金をお願いしております。

それに関して、新たに手数料無料の口座を作りましたのでお知らせいたします。

【振込先】

ジャワ島震災支援AVAIHI・KIFA共同事業

四国銀行本店営業部 店番051 科目1 口座番号1684083


(高知県内の四国銀行支本店で窓口に用意しています
  この口座の専用振込用紙を使って

    振り込んでいただくと手数料が無料になります!)


※ただし、振り込み料の無料の口座ができただけで前にお知らせした
  AVAジャワ島震災支援の口座のほうに
 (店番051 科目1 口座番号1683680)
  に募金していただいた方のお金も責任もって全額、支援に使わせていただきます。


インドネシアチャリティイベント!

今年の夏もインドネシアチャリティーイベントやりますよビックリマーク
今年は去年とは違って1日間ですがそれだけ中身の濃いものができると信じて
企画をじっくり練っています音譜

☆☆☆☆☆☆☆☆虹インドネシアチャリティーイベント2006虹☆☆☆☆☆j☆☆☆☆☆

目的:
①インドネシア共和国への理解
②ジャワ島中部地震支援とニューギニア島パプア州へのポリオ等撲滅支援を行うための支援金集め

主催:アジア・僻地医療を支援する会・高知インドネシア友好の会

日時:平成18年7月2日 
    午前10時~午後6時まで

場所:ひろめ市場正面の広場

内容: ・インドネシア舞踊(インドネシア人によるジャワ舞踊)メラメラ
     ・チャリティーバザー・オリエンタル雑貨
     ・インドネシア料理・手作りケーキのバリ風喫茶コーヒー
     ・活動紹介のパネル展示
     ・募金活動
     ・インドネシア民族衣装の写真撮影   を予定(*^▽^*) その他多数催し物あり走る人


今回のイベントでの収益は全額

①インドネシア共和国のジャワ島中部被災地
②ニューギニア島パプア州におけるポリオ等撲滅支援

での活動費に使わせていただきます。

活動報告会でどのような支援をしたのかということについて説明させていただきます。


引き続きバザー用品大募集ですビックリマーク→avaihi@gmail.comに連絡よろしくお願いします☆

募金も引き続き大募集中で

四国銀行本店営業部 AVAジャワ島震災支援
店番 051 科目 1 口座番号 1683680 の方によろしくお願いします!!飛行機


チャリティーイベント楽しいものになるので、きてくださいねあせる


記入者 (長谷川)



第五回四国NGO研修のご報告

第五回NGO研修

6月4日、四国NGOネットワーク(SNN)とJICA四国支部の主催で、

愛媛大学にて、第五回四国NGO研修が行われました。



テーマは「世界の防災」と「災害時における在住外国人支援」でした。


世界の防災」については、ラジブ ショウ 京都大学地球環境学大学院助教授がお話くださいました。

ラジブ・ショウ先生は、数々の国連機関のプロジェクトに携わり、

現地コミュニティ、NGO、行政機関、国際組織と活動を行っています。


数々の、プロジェクトに携わった上で、やはり、

防災に一番必要なのは、「コミュニティ防災」だとおっしゃいます。

防災を技術の面から補おうとしていた傾向は、

95年の阪神大震災で見直されました。

救出・支援に最も役立ったのは、

地域の人々のネットワークだったのです。

防災は、人(役割)、町(コミュニティ)、絆(ネットワーク)の3つの柱で成り立つのです。


そう考えたとき、

隣の人の顔すら知らない、っていう状況で南海大地震が起きたら

やばいと思いました。


私たち大学生は特に危険です。

阪神大震災のときも、本来マンパワーとなるはずの20代から30代の若者は

災害弱者となりました。

コミュニティとの関わりが薄かったからです。




災害における外国人支援」は、長岡市国際交流センター長、羽賀友信さん講師を務めていました。

自ら、新潟県中越地震の時、余震の続く中、

スタッフと共に外国人被災者の安否確認を続け、

全国から寄せられる支援と被災者をつないだ実体験をまじえたお話でした。


四国にも、いずれ南海大地震が起こると言われています。

しかし、まだまだ備えをしている人は少ないです。

(70-80%の人が、地震に対する意識は高いものの、 

 実際に災害に備える人は30-40%といいます)


わたしもラジオしか用意してませんでした(゚_゚i)

備えをしていないことの危険さを恐ろしく感じました。


自分のマチが被害にあったとして、

自分被災者としてどう動くか、

考えておかねばなりません。


それと同時に、在住外国人への支援についても、

災害の起こる前に、対策を考える必要を知りました。

高知には、約4000人の在住外国人がいます。


「地震」を知らない在住外国人の方々にとって、

それは全く未知の体験です。

知識もない、情報もない状況で、中越地震のときも、すごいパニックになってしまったそうです。

羽賀さん「一番問題だったのは、地震が起きたときに、

ブラジル人も中国人も地震ということを理解されないことがあまりにも多かったということですね。

私たちは地震に慣れてますが、

ブラジルの方は「世界が壊れた、羽賀さん。」それぐらいの衝撃を受けられた。

ですから、単なるマグニチュードいくつということではなくて、

地震を知らない方が初めて体験し時の衝撃は、マグニチュード20とかそんなレベルだと思います。」


在住外国人の人たちへ情報を伝える方法(日本語がわからない人は数多くいます)、

ボランティアや支援をどう活用するか、

コミュニティ全体での、事前のシュミレーション・備えが大切です。


(ちなみに、勉強・備えのやり方には色々あります、

地震経験者、学校・地域・家族・自分自身で勉強した人、

この中で、

習った後に、実際に備えに移した人の割合が高かったのは、

地域家族で災害について習った人たちでした。)


(記入者;古味)

ジャワ島中部地震 被災者支援への協力のお願い

ジャワ島中部地震


ニュースでご存知のように、

ジャワ島中部での地震により、5,800人以上が死亡し、

3万人以上が負傷しました。

建物や家屋が深刻なダメージを受けて20万人以上の人が住むところを失いました。

(ユニセフ6月5日報告)


その地震が発生した5月27日の朝5時、

ちょうど私たちアジア・僻地医療を支援する会の会長である、

エバ・ガルシア・デルサスさん(高知大学スペイン語教師)が

最も被害の大きかったジョグジャカルタ近辺のソロという町に滞在していました。


その地震の後、現地に何が不足しているのか

という調査をすると同時に、

支援物資を送るルートを確保して日本に帰国しました。


それを受けて、

私たちアジア・僻地医療を支援する会は被災地の復興手助けをします。


具体的には緊急支援のための食糧援助、抗生物質、外科用セット、テント

現地のジョグジャカルタに支援する予定です。

そのための支援金を集めるため、

インドネシアチャリティーイベントをひろめ市場で行います。


募金やチャリティーバザーなどを行うことを予定しているのですが、

バザーに出品する品物が

すごく不足しています!!


そこで、皆からバザー用品を集め、

商品として販売しそのお金を支援金にあてたいと思います。


バザーにご協力していただける方は、avaihi@gmail.com  まで連絡してください!

また、募金でのご協力も受け付けております。


振込先;四国銀行 本店営業部

     AVAジャワ島震災支援会長エバガルシアデルサス  

     051-1-1683680 


話を聞いて実際に行動してくれる人は

100人に1人といいます。

その一人になってくれますか?


国際協力論@愛媛大学


愛媛大学で国際協力論の授業
受けてきちゃいました。
平日に授業があるにもかかわらず…^^


国際協力論については
http://www1.quolia.com/sincrare/snn/


新田さんというセカンドハンドの代表の方が
授業をしてくれたのですが、

その中で一番強く感じたところは
友人のK君と同じでした…
(びっくり!真似じゃないよ 汗)


目の前に人が倒れていたら
声をかけて助けようとしますよね!?



じゃあ、1キロ、1000キロ離れている人が
倒れていたら、どうしますか??



声をかけずに無視をする?



自分の想像力が追いつかないような
遠いところにいる人たちでも

やっぱり助けないといけない。
  


その話を聞いて、「国際協力が重要だ」
ということを改めて強く感じました。

レオンさんが歌っている
チャリティーCDもすごくよかったので
今度買いたいと思います☆